2023年3月より、ずっと既存機器入れ替えの運用でした。
毎日、帰宅後は今まで開発していたWebアプリの製作と単体テスト等、社内勉強会で皆さまが参加している競技プログラミングの勉強を二時間ほどしていました。
先月の今頃に開発案件を探していただけることになり、今日に至ります。
結果としては、決まらないようです。
会社の方々も現在の現場の方も、前職の方々も皆様良い人たちで、環境には恵まれていたと思います。
ただ、私はPGになりたくてIT業界に入りました。
その事をいつも伝えてきました。
経歴的に無理だと理解し、全然関係のない故障受付業務をしていた数年前から、報われず、ネガティブになる状況でも何とか気持ちを前向きに維持して進めてきました。
いつか素人みたいな環境から抜け出して、ちゃんとした技術者の環境に身を置いて、今開発しているWebアプリを立派な製品にしてやりたいと思い続けてきたからです。
でも、半年以上の実務経験が必要な案件でも、Java触れている人ならOKな案件でも面談にすらたどり着けません。
自身の才能の無さに呆れました。
よくTwitterで偉い方々の間で論じられる「市場価値が無いから」の一点に尽きるにしても、とんと入ってしまう人はいるわけで...ここまで無意味な遠回りをしている私はお呼びでないわけです。
昔、カジュアル面談をしてくださった面接官の方々は「良いPGになれる」と言ってくださったりしましたが、上辺の話だったのでしょう。
もう永遠に未経験でいるのが嫌になって、ずっと参加していたJavaのオープンチャットも退会し、一週間コードを書かない日を経験しました。
疲れました。
人生を変えられる人もいるのでしょうが、変えられない人も山のようにいるわけで、私は変えられると信じて善戦したと思います。
結果は結果です。
ここからどうするかは、今のアプリ開発を続けながら、ゆっくり決めます。