7つの習慣という興味深いテーマに触れたので「自分事」にして考えてみたい。
個人開発をしているアプリケーションがあったのですが、一緒に進めていた知人に不幸があって、停滞している状況が長く続いています。
そんな中で、私も私で仕事や人の価値観の波の中であれこれ考えて、「私にできるかな...」と思い始めた。
仕事もうまくいっているとは言えません。
業務自体はこなせるのですが、所々でミスが目立つ。
連日、帰宅して自身の過ちを数えては「先輩方に迷惑をかけたな」「どうやったらなじめるかなぁ」と二時間ほど経っては、夜も眠れずに朝を迎える日々です。
つまり、他人の気持ちばかり考えたパラダイムで仕事に行っているので疲弊するという仕組みになってます。
その日々が休日にも波及して、仕事以外の人たちを見る目も同様になってしまう。
なので、まずはパラダイムを変えることだよなと。
まず、他人がどう思っているのかなんてわからないわけだから、これは私には変えられない感情的な反応の話。プライベートも知人ありきのサービスとはいえ、停まってしまっただけで何も身を投げる勢いで悩む必要はない。
一方で、業務の遂行能力は私で変えられる話だし、サービスはおじゃんになれば辛いがいつかは明らかになる話なのだから備えればいいだけで。
となると、今は仕事は仕事で割り切り、サービスはより良いビジネスロジックやアプリケーション作りに励む期間とすれば良いだけだ。
共に共通する指針は「プロになる」。
では、必要なものは何か?
仕事は特に残業を求められていないし、社内業務もあるので、業務時間内でのベストなパフォーマンスを求められる。
なので、平日は仕事をするために良く休む必要がありそう。
第二領域の話で、具体的には本を読む・数学を解く・瞑想・ランニングかな。
悩むことは第四領域だから「しない事」に分類する。
次に、仕事でのパフォーマンスをあげるにはという具体的な点の話だが、円滑な関係が必要も、ミスばかり重ねてはままならない。
信用がないからだ。
なので、戦略的な撤退ともいえるだろうが、無理にすぐできるようにしない事だ。
その中でも、今、互いにWin-Winとなる状況を考え実行するのが、新米の私の役目かなと思う。