はじめに
今回は、近況と今後に分けて記載します。
近況
6月30日に会社を退職しました。
きっかけとなった案件については伏せます。
端的に書きますと、面接の頃からお伝えしていた「Javaの開発(テスト工程も含む)に行きたい。」という私の主張が、「開発と行ってもコードをいきなり書けるケースは少ない。なら、言語関係ないから、どの言語でもいいよね。」という社長の認識と終始合う事がなかった事が理由となります。
退職に至るまでに尽力した事は下記の通りです。
①待期期間を無くすため、入社後即、銀行端末の入れ替えと運用の業務となる旨を了承。勤怠管理怠らず。
②入社後、積極的に社内の競技プログラミング勉強会に参加。
③業務後、毎日二時間プログラミングに時間を割く(はてブロ投稿済みの開発内容・競技プログラミング・リファレンス読み込み等)。
④当初から主張している「Javaの開発(テスト工程も含む)へ行きたい」旨をしっかり伝え続ける。
⑤同じ未経験から先に入社した方を誘い、二人で勉強会を行う。(この方もテスト業務すら通らず、半年ほどで退職済)
Javaの開発案件にいくのが厳しい理由としてお話頂いた内容は下記の通りです。
①私のスキルシートでは現場経験がないとみなされるため。(個人開発は基本現場経験と見なされないとの事)
②先輩との抱き合わせで現場に入るといった交渉が不可のため。
と、営業の方も厳しい状況にも関わらず、私の希望に対して善処くださいました。
私も私で、早く開発に行くためにできる限りの事をしました。
様々な疑問は残りますが、SESとして一人で開発現場にいけるだけの実績がないためにこのような状況になったと考え辞める事を決意しました。
今後
一応、最後の1カ月はローコードで開発を設計書の修正と処理の実装、動作確認と広く浅く触れられたので、仕事選びでは下記をしっかり聞く事にします。
①担当させていただける工程はもちろん、その工程の次のステップへ行くために必要な判断指標を伺う。
②言語はJavaか、他言語の場合はチームでの参画か伺う。
③現場かリモートか伺う。
①は必須、②③は放置された経験があるので、コミュニケーションが取りやすい環境か確認する予定です。
次にプライベートの話。
まず、開発中のアプリは本日より再開します。
また、コーディング力においてはPaizaのAやAtCoderの難しめのCが解ける事を目安に再開します。
ムエタイは月に2回試合に出る予定です。
いずれも思う通りに行かない事が多いでしょう。ただ、そこで得たフェードバックから日々修正していけるよう前向きに取り組みます。
今回の上京では、生活費・引っ越しの費用諸々で100万円以上の痛手でしたが、現実を知るという意味では、このうえなく価値のある時間だったと思います。
転職活動をしてダメだった場合は、もう無理に職としてプログラマーを目指す必要はないと思います。その時は、個人開発の継続と他業種のバイトなりして最低限度の生活を維持しつつ、ムエタイをしっかり学び、戦歴を重ねて、思い残す事なく実家に帰ります。
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追記
7月9日はムエタイの試合でした。
結果は判定負け。課題点は、蹴りを含めたコンビネーション、スタミナ、首相撲です。
また、モーションが大きく、力んでしまうのを止めたいので場慣れも大きな壁となります。積極的にスパーリングに参加し、対策していきたいです。
10日はPaizaのスキルチェックと履歴書・職務経歴書の作成・ポートフォリオをリポジトリに公開するといった作業となりました。
8日がプロジェクト全体の仮実装で残しておいたコードの現時点での要否を仕分ける作業をしていた状況なので、11日からアプリ開発の本格的な再開となります。